2012年12月9日日曜日

やはり自由な活動がしやすい弁護士の方が検察より分がありそうです。不都合な 問題や情報は徹底的に無視するという意味でも。


2012年12月8日 by 廣野秀樹
引用開始

●小沢弁護団と田代政弘検事とのやり取り
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証人として出廷したのは「特捜部は恐ろしいところ」と石川
議員に迫ったとされる田代政弘検事。焦点になったのは、昨
年5月17日に、石川議員がICレコーダーで隠し録音した
取り調べの内容だった。田代検事は、その内容をまとめた報
告書に、石川議員が小沢元代表の関与を認めた理由を「11
万人以上の有権者に選ばれた国会議員が、やくざの手下が親
分を守るようなうそをついてはいけない」と言われたのが効
いたと供述した、と記した。ところが隠し録音にこのやりと
りはなかった。「内容虚偽の報告書を作ったのでは」と問わ
れた田代検事は「思い出しながら作成したので記憶が混同し
た」と釈明。この報告書が提出され、小沢元代表を起訴相当
とした検察審査会への影響を指摘されると、「可能性は(あ
る)」と、認めた。
引用元: Electronic Journal: ●「田代検事の虚偽の捜査報告書」(EJ第3208号).

引用終了

検察の信用を失墜させた大問題かと思いますが、どういう問題だったのかを改めて確認しておこうと思い、調べたところ、非常にわかりやすくまとめられていました。

弁護団の活躍によるところが大きいのではと思われますが、ささいなことをことさらに大きく膨らませたとしか思えないです。インターネットや世論を利用し、追い風にする意味では、、やはり自由な活動がしやすい弁護士の方が検察より分がありそうです。不都合な問題や情報は徹底的に無視するという意味でも。

個人的なものですが、この問題一つをとってみても検察より弁護士に対する不信感を増強しました。それが期待された姿なのかもしれないですが、普通に生活する一般市民の利益になるとは到底思えず、弁護士が指名にするという社会正義にかなうとも思えないです。

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